UZBEKISTAN · 2025
ウズベキスタンSamarkand
夕焼けを撮る場所を探しながら、青い建物の間を何度も行き来した。
Samarkandでは、夕暮れのタイムラプスを撮る場所を探して歩いた。青の都と呼ばれる街なら、夕焼けと建築が重なる景色を撮れるのではないかと思っていた。しかしRegistan Squareの空は、期待していたような色にはならなかった。
空が染まらないまま、三つの神学校には人工の光が灯り始めた。
Samarkandは二千五百年以上の歴史を持ち、東西の文化が交わる場所として発展した。特に十四世紀から十五世紀、ティムール朝の都となった時代に大きく栄えた。Registan Squareを囲むのは、Ulugh Beg、Sher-Dor、Tilya-Koriという三つのマドラサで、それぞれ異なる時代に建てられている。
夕焼けらしい景色は見られなかったが、日が暮れるにつれて建物はライトアップされ、青いタイルが昼間とは違う表情を見せ始めた。それはそれで、十分にきれいだった。
訪れた夜は、二十時三十分から音楽に合わせたライトアップショーが始まった。色の組み合わせは大胆で、歴史的建築を静かに眺めたい気持ちとは少し違う方向へ進んでいく。終わったと思って帰ろうとしたが、なぜか人はさらに増えてきた。
待っていると、二十一時から今度はプロジェクションマッピングが始まった。語りはウズベク語で、何を伝えているのかほとんど理解できない。映像は華やかだったが、最後には何とも言い難い消化不良感が残った。
思い描いていた夕焼けはなく、夜の演出もよく理解できなかった。それでも、暗闇の中で三つのマドラサが並ぶ姿は美しかった。Samarkandで見たものは、期待していた景色とは違ったが、それもまた、この夜にしかなかった光景だった。



























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